Webマーケティングツール
(SEOツール/Webツール)
Webマーケティング(SEO対策、リスティング広告、アクセス解析など)に使えるツールを厳選してまとめました。無料ツールなので、ぜひ使ってみてください。特にSEOツールが豊富で、他のマーケティング施策にも活かせるものも多いので、オススメです。
【お知らせ】
Googleアナリティクスの分析・操作を面倒に感じている方向けにツールを作成しました(GA設定も無料でサポート)。
価格破壊と言われたい・・・2,000円のアクセス解析レポート『DeeBoard』
Website Explorer
サイト構造分析 サイトマップ作成 リンク切れ調査 SEO内部対策 SEO競合対策
- 利用シーン
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- 競合サイトのファイル情報取得
- リンク切れの調査
- sitemap.xmlの自動生成
- Webツールの説明
- Webサイトのページ情報をツリーリストの形で、Excelファイル出力できます(Webページへのリンク付き)。この強力すぎる機能は、SEO対策で大いに活用できます。実際に著者は、競合サイトのページ情報をこのツールを使って一覧化し、そのページ1つ1つに対して、対策ページを作成しました。
- 「meta description」「title」「h1」など、SEO重要タグの情報も出力されるので、競合サイトよりもキーワード対策面で有利にページ制作を進めることができます。
- 大規模サイトの場合、ページ情報を抜き出すのに数日かかったりしますが、それを差し引いても、反則的なほどに強力なツールだと思います。
GRC
SEO内部対策 SEO外部対策
- 利用シーン
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- 自社サイト検索順位トラッキング
- 競合サイト検索順位トラッキング
- インデックス数トラッキング
- 被リンク数トラッキング
- ページランクトラッキング
- ブックマーク数トラッキング
- Webツールの説明
- SEO対策必須のツール。著者も愛用しており、SEOでは1番使える無料ツールだと思っています。Webサイトとキーワードを登録すると1日に1回キーワードの順位をチェックし、これを保存してくれるので時系列で検索順位の確認ができます(しかもグラフで視覚的に分かる)。
- 自分のサイトが狙ったキーワードで検索順位を上げているか?検索順位アップによるアクセス数アップは本当にあったか?が分かります。
- ※キーワードからのサイトアクセス数チェックには同じサイトで配布されている「SWC」というツールとの連携が必要ですが、こちらも無料です。
appear.in
Web会議 テレカン テレビ会議
- 利用シーン
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- テレビ会議
- Webツールの説明
- コンサル業務で地方のクライアントとの会議などで、お世話になっている無料のテレビ会議のツールです。Skype(スカイプ)よりも画質・音質が良く、カクカクしづらい。画面シェアやチャットなども可能。
- 1番の特長は、「登録不要で会議に参加できる」ことです。予めルームを作っておき、そのURLにアクセスすることで、いつでも会議に参加することができます。
ミルトーク
ユーザートーク アイディア集め コミュニケーション
- 利用シーン
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- 新商品のアイディア募集
- 商品改善のための意見聴取
- 広告クリエイティブの評価
- Webツールの説明
- 著者が所属する株式会社マクロミルが提供する、ユーザートークサービスです。無料で使える『掲示板』が、自社のマーケティングにもそこそこ役立っており、キャンペーンの賞品決めや広告クリエイティブの評価、新しいサービスを考えた時のユーザーの意見聴取などに利用しています(100コメントまでは無料で何回でも集めることができます)。
- LINEのようにチャット感覚で利用でき、10~20分くらいでコメントが集まります。マーケティングリサーチを利用する時のように数字を把握するためではなく、ユーザーの声(自由な発言、アイディア、不満、要望)を知りたい時に利用しています。
- 自社のサービスだからオススメするわけではなく、単純に面白いので、使ってみていただければと思います。
SEOチェキ!
SEO総合診断 SEO内部対策 SEO外部対策
- 利用シーン
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- ページ情報の確認
- ページランク、インデックス数、被リンク数の確認
- トラフィックランキングの確認
- 検索順位の確認
- キーワード出現頻度の確認
- ディレクトリ登録状況の確認
- ソーシャルのエンゲージメントの確認
- Webツールの説明
- 診断したいサイトのURLを入力するだけで、SEOで知りたい情報のほとんどが調べられます。チェックスピードも速いので、個人的に使用頻度の高いツールです。
- 診断結果のURLをブックマークしておくと、次回からURLを入力する手間がなくなるので、自社サイトと競合サイトのURLをチェックして、結果をブックマークしておくと便利です。
Questant(クエスタント)
マーケティングリサーチ アンケートツール
- 利用シーン
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- 市場調査(マーケティングリサーチ)
- 商品・サービス満足度調査
- 従業員アンケート
- 投票アンケート
- 出欠確認アンケート
- Webツールの説明
- 著者も開発に関わっているので、宣伝的になってしまいますが、「イベント参加者アンケート」や「ゼミの課題調査」「出欠確認」など、ビジネス以外にプライベートでも利用できるアンケートツールです。
- アンケートの作成は「アンケートテンプレート」と「選択肢データベース」を使えば数分で作れます。個人的におすすめな機能は、アンケート結果画面で性年代別のフィルタやクロス集計がドラッグ&ドロップで簡単にできるところです。
SEO TOOLS
SEO総合診断 SEO内部対策 SEO外部対策
- 利用シーン
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- ページ情報の確認
- ページランク、インデックス数、被リンク数の確認
- トラフィックランキングの確認(週、1ヵ月、3ヵ月単位)
- 検索順位の確認
- キーワード出現頻度の確認
- ディレクトリ登録状況の確認
- Webツールの説明
- 「SEOチェキ!」と使い方は同じです。機能もほとんど同じですが、こちらはキーワードを指定して診断します。そして指定したキーワードで1位のWebサイトと自社サイトを比較してくれます。
- なぜ1位サイトよりも順位が下なのかの分析コメント(予測)も出るので参考になります。あと、総合評価で点数も出ます。
itomakihitode.jp
SEO総合診断 SEO内部対策 SEO外部対策
- 利用シーン
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- ページ情報の確認
- ページランク、インデックス数、被リンク数の確認
- 検索順位の確認
- キーワード出現頻度の確認
- Webツールの説明
- こちらもSEO総合診断のツールですが、「SEOチェキ!」「SEO TOOOLS」と比較すると機能は劣ります。あと、チェックに2分ほどかかります。ただ、サマリがレーダーチャートになっており、競合10社平均と比較できるところが特徴です。
Google AdWords キーワードプランナー
キーワード検索ボリュームチェック SEO内部対策 リスティング広告
- 利用シーン
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- キーワードの検索ボリューム把握
- 関連キーワードの抽出
- キーワードの競合性確認
- Webツールの説明
- キーワードを入力して、そのキーワードが検索エンジンでどのくらい検索されているかを調べることができます(概算)。SEO対策するキーワードを決める際に必ず利用するツールです。競合性も低、中、高の3段階で表示されます。
- 入力したキーワード以外にキーワード候補も表示されるので、関連語や複合語を探すときにも使えます。
キーワードウォッチャー
キーワード検索ボリュームチェック SEO内部対策 リスティング広告
- 利用シーン
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- キーワードの検索ボリューム把握
- Webツールの説明
- こちらは「Google AdWords キーワードプランナー」と違って株式会社クロスリスティングが提携する大手ポータルサイト等の「実データ」になります。ただし、やはりGoogleとYahoo!のデータではない以上、実際の検索エンジンの検索数よりも少なくなります。
- なので、Google AdWords キーワードプランナーと合わせて使用して使用しましょう。有料会員になれば検索数推移などの時系列データが見れるので便利です。正直なところ、Google AdWords キーワードプランナーで十分です。
Google Trends
キーワード検索ボリュームチェック キーワードごとの検索ボリュームの比較 関連キーワードの抽出
- 利用シーン
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- キーワードの検索ボリューム把握(時系列、相対値)
- 大型広告を打った後の検索数への影響チェック
- Webツールの説明
- 期間中の検索ボリュームの最大値を100つとして、検索ボリュームの相対値を時系列で確認できます。複数のキーワードを入力して検索ボリュームを比較できる機能が便利です。
- 例えば、「デジタルマーケティング」と「Webマーケティング」を入れてみると、過去はWebマーケティングの検索数が圧倒的だったのですが、現在(2015年8月)は同じくらいになっています。これは、Web上の記事とかで「デジタルマーケティング」というワードがよく使われるようになったからでしょうね。
- こういう情報は、SEO対策やリスティングのキーワード以外にも、新サービスの名称を決める際などにも参考になります。
aramakijake.jp
キーワード検索ボリュームチェック 検索順位ごとの検索アクセス予測数
- 利用シーン
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- キーワード検索順位ごとの月間アクセス予測数の確認
- Webツールの説明
- 「検索数予測ツール」と「競合検索数予測ツール」の2つが使用でき、「あるキーワードで何位に表示された時、そこからどれくらいのアクセスがあるか」の予測データが見れます。下の画像をクリックするとイメージが見れるので、見ていただいた方が分かりやすいと思います。
- 検索順位は合っているのですが、検索数予測の精度はあまり高くないので、あくまで参考程度に。
rishirikonbu.jp
関連キーワードチェック SEO内部対策 リスティング広告
- 利用シーン
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- 関連キーワードの抽出
- SEO難易度のチェック
- Webツールの説明
- 入力したキーワードの関連キーワードを抽出します。合わせて「月間検索予測数」「1位時の月間検索アクセス予測数」「キーワードの出現場所」が表示されます。タブを切り替えると「SEO難易度チェック」もできるのでSEOキーワード決めに重宝します。
hanasakigani.jp
被リンクチェック SEO外部対策
- 利用シーン
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- 被リンク数の確認
- 被リンクの詳細(URL、アンカーテキスト、nofollow属性、ページランク、発リンク数、被リンク指数)の確認
- Webツールの説明
- 被リンクチェックツールの中では1番使いやすいと思います。特に被リンク指数(HIS)が見れるツールはなかなかないです。被リンク指数の算出方法については、この計算方法が1番精度が高そう。ページランクだけでリンクの価値を語るSEO関係者は未だに多いので、被リンク指数の考え方はチェックしておきましょう。
OPEN SITE EXPLORER
被リンクチェック SEO外部対策
- 利用シーン
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- 被リンク数の確認
- 被リンクの詳細(URL、ドメイン、アンカーテキスト、ページオーソリティ、ドメインオーソリティ)の確認
- Webツールの説明
- 被リンクの種類(内部リンクや外部リンク)や階層(ページ、サブドメイン、ルートドメイン)などでフィルタリングでき、リンク元のURLやアンカーテキストなどが確認できます。総リンク数やページオーソリティなどのサマリも表示されます。被リンクのスパムスコアも算出できます。
- 無料で使える被リンクチェックツールの中では、最も多くのリンクを表示できる高機能なツールです。
g-seomonitor.jp
構文チェック SEO内部対策
- 利用シーン
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- HTML構文チェック
- Webツールの説明
- サイト制作時に使える構文チェックのツールです。SEO視点でコメントが表示されるので参考にしましょう。
Another HTML LINT
構文チェック SEO内部対策
- 利用シーン
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- HTML構文チェック
- Webツールの説明
- 著者は自分がコーディングするWebサイトは必ずこのツールを使ってチェックするようにしています。SEOにおいて、構文は軽視されがちですが、少しでもSEOに影響を与える可能性があるなら、マイナス要素を可能な限り潰したいからです。
- もちろん、修正が難しいjsタグなどによるマイナス評価がつく時もありますが、そういう時はあまり気にせず、できるところを改善していきましょう。
- 「W3C Markup Validation Service」よりも判定はかなりシビアです。逆にこれをクリアできたら、素晴らしいコーディングだと思います。
W3C Markup Validation Service
構文チェック SEO内部対策
- 利用シーン
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- HTML構文チェック
- Webツールの説明
- 「Another HTML LINT」と同じくHTMLの構文チェックです。こちらはW3C(※World Wide Web Consortium)のものです。「Another HTML LINT」よりもチェックは緩いです。
- ※WWWで利用される技術の標準化をすすめる団体。
W3C CSS Validation Service
構文チェック SEO内部対策
- 利用シーン
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- CSS構文チェック
- Webツールの説明
- W3CのCSS検証サービスです。CSSは基本的にエラーなしでいけると思いますので、こちらの基準に合わせておきましょう。
PageSpeed Insights
ページ表示速度チェック
- 利用シーン
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- Webページの表示速度チェック
- Webツールの説明
- Googleのページ表示速度チェックツールです。モバイルとPCで分けてページの表示スピードをチェックすることができます。日本語にも対応しており、修正すべき点を具体的に指示してくれるほか、CSSやjsファイルの圧縮も、このツールでできます。このツールで80点以上がとれれば、個人的には良しとしています。
WEBPAGETEST
ページ表示速度チェック SEO内部対策
- 利用シーン
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- Webページの表示速度チェック
- Webツールの説明
- SEOの評価にはページの表示スピードの関係があります。表示スピードがユーザーにストレスを与えるレベルであれば、画像ファイルを軽くする、CSSスプライト、キャッシュコントロール、CSS・jsファイルの圧縮などで対応しましょう。ページ表示速度チェックツールの中ではPageSpeed Insightsの次にお気に入りで、精度も良さそう。どのコードの読み込みにどれだけ時間がかかっているかが、とても分かりやすいです。
pingdom
ページ表示速度チェック SEO内部対策
- 利用シーン
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- Webページの表示速度チェック
- Webツールの説明
- ページ表示スピードチェックツールの中では、デザインが最も綺麗で、分かりやすいのですが、ありえない秒数が出ることもあり、ちょっと精度が不安です。
GTmetrix
ページ表示速度チェック SEO内部対策
- 利用シーン
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- Webページの表示速度チェック
- Webツールの説明
- 定番のページ表示速度チェックツール。改善ポイント(未使用のCSSの削除、キャッシュの有効期限設定など)の提案と、過去1ヵ月分の時系列データが見れることが特徴です。
UserHeat
ユーザー行動分析 アクセス解析
- 利用シーン
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- マウストラック(ユーザーの目線)の確認
- クリックマップ(よくクリックされる場所)の確認
- ヒートマップ(注目されている場所)の確認
- Webツールの説明
- アクセス解析ソフトを使ってアクセス解析する時に、一緒に使用することが多いです。にユーザーのマウスの動きや、よくクリックされる場所、注目されている場所などを見ることができ、Webページ改善のヒントになります。
- 1アカウントにつき、約1,000ページを解析できる、無料のヒートマップの中では、かなり高機能なツールです。
Panguin Tool
ペナルティチェック SEO外部対策 アクセス解析
- 利用シーン
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- ペナルティチェック
- Webツールの説明
- 「Google Analytics」のアカウントがあれば、自社サイトのアクセス数とGoogleのアルゴリズムリリース時期を同じグラフ上で見ることができ、ペナルティにひっかかってないかを確認できます。
Googleウェブマスターツール
Webサイト管理 SEO内部対策 SEO外部対策 リスティング広告 アクセス解析
- 利用シーン
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- インデックス ステータスの確認
- 新設ページのインデックス申請
- 検索キーワードの分析
- サイトリンクの順位下げ
- クロールエラーの確認
- robots.txtのテスト
- Webツールの説明
- Webマスター必須のWebツール。クロールエラーやインデックス ステータスなど、様々な情報を確認できます。Google Analyticsの検索キーワードのレポートでは不明になっている流入キーワードも、このツールの「検索アナリティクス」だと見れたりします。
.htaccessEditor
Webサーバー動作管理 SEO内部対策
- 利用シーン
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- wwwあり・なし統一
- index.htmlあり・なし統一
- リダイレクト設定(エラーページなど)
- Webツールの説明
- Webサーバーの動作をディレクトリ単位で制御するためのファイル「.htaccess」を自動生成することができます。
sitemap.xml Editor
サイトマップ作成 SEO内部対策
- 利用シーン
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- sitemap.xmlの自動生成
- Webツールの説明
- ロボット専用サイトマップ「sitemap.xml」を自動で作成します。最大1,000URLの取得が可能です。sitemap.xmlはrobots.txtから誘導されたロボットに対して有効となるロボット専用のサイトマップです。Webページはクローラーにインデックスされて初めて検索結果に表示されるようになります。sitemap.xmlを用いることで、クローラーにWebページの「更新日」「更新頻度」「重要度」などの情報を伝え、効率的なクロール&インデックスを促します。
dead-link-checker.com
リンク切れ調査 SEO内部対策
- 利用シーン
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- リンク切れの調査
- Webツールの説明
- サイト内のリンク切れをチェックします。内部リンクを辿りながらチェックを行うため、1URLでサイト全体のリンク切れチェックを実施できます。
Securl
セキュリティ診断
- 利用シーン
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- ウイルスチェック
- 詐欺サイトチェック
- Webツールの説明
- リンク先のURLの安全性を診断します。指定したWebページのスクリーンショットを取得するので、セキュアな状態でリンク先ページを閲覧することができます。
PageRank Display(Google Chrome拡張機能)
ページランク可視化 SEO内部対策
- 利用シーン
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- ページランク確認
- Webツールの説明
- 開いているページのページランク(TBPR)を常に確認できるようになります(ブラウザのメニューバーに表示される)。ページランクはSEOでは重要な評価指標です。そのページが外部からどれだけリンクされているかの参考値になります。
Show Title Tag(Google Chrome拡張機能)
タイトルタグ可視化 SEO内部対策
- 利用シーン
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- タイトルタグの内容確認
- Webツールの説明
- いているWebページのタイトルタグを常に確認できるようになります。表示位置は4ヵ所から選べます。
NoFollow(Google Chrome拡張機能)
nofollowリンク可視化 SEO外部対策
- 利用シーン
-
- nofollowリンク確認
- Webツールの説明
- 開いているWebページのnofollowリンクが赤枠でハイライトされます。
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