SEO対策・リスティング広告の見積もり・料金体系の相場と見方

投稿者:ウェブマッチ!

SEOの「成果報酬型」と「月額固定型」はどちらがおトク?

制作物と違い、「検索ランキングを上げる」という業務は、「いつまでに」「どれだけ」という数量が確定しづらい仕事です。そのため、SEO費用の見積もりでは、大きく分けると「成果報酬型」か「月額固定型」のどちらかが一般的です。

成果報酬型

成果報酬とは、検索ランキングがどれだけ上昇したかによって、請求額(報酬)が変わってくるタイプの契約です。例えば、「1〜10位」ならばいくら、「20〜50位」ならばいくら、といった形態です(または1つ順位が変わるごとに価格も変動するなど)。また検索ランキングが下がれば、報酬額も下がります。

依頼時よりも下がる、効果が薄かったなどの場合はほとんどコストがかからないので、結果が分からないのに固定費がかかるのが心配、上司を説得しづらいという場合には、比較的社内調整もしやすい契約体系です。注意点は、ランキングが飛躍的に上がった場合、次に紹介する固定費タイプよりも支払額が大きくなる可能性があることです。

月額固定型

月額固定型は、ひと月に支払う金額が、SEOの成果に関係なく決まっているタイプの契約見積もりです。この場合は、ランキングの上下に関係なく、同じ金額を支払います。予想以上に成果が出ればお得なプランです。

ほかにも、上記の2つのプランを組み合わせて「固定費+成果報酬」というタイプの見積もりをする場合もあります。この場合は、固定費のみの契約よりも、多少固定費が低めになるはずです。

SEO料金の相場は?

では、SEO料金の相場はどの程度でしょうか。実際のところ、インターネットで検索すると、月額数千円の見積もりから15万円以上のところまで、さまざまな料金設定が見つかるはずです。まず、月額数千円というのは人間が動ける予算ではなく、いわゆる「ペナルティ」扱いをされてしまうような悪質なリンクなどが貼られてしまう可能性もありますので、十分注意しましょう。

また、金額が相場より高いか安いかは、希望する対策キーワードによっても変わってきます。ビッグワードと呼ばれるような検索数の多いキーワードであれば、月額10〜15万円以上かかるのも当たり前です。逆に、複合のキーワードにして競合が狭まるキーワードにすれば、月額5万円前後(3〜6万円など)に納まることもよくあります。なお、これらの費用には、サイト内の構造やコンテンツを最適化する内部対策や外部リンクの充実などを促進するための外部対策、SEO順位遷移の管理と分析業務などが含まれます。

SEO対策の契約形態によるメリット・デメリット

SEO業者の見積もり項目の見方

SEOの見積もりを見る際に注意したいのが、「キーワードごと」に「基本単価」があり、キーワードの難易度が高いと基本単価が高くなる点です。これは成果報酬型も月額固定型も変わりません。

例えば、「靴下」というキーワードで上位を目指す場合は、ビッグワード(検索数量が多いキーワード)になってくるので、基本的な単価が高くなります。もしこれが「靴下 格子柄」などだと競争率も下がってくるため、基本単価が低くなります。

成果報酬型であれば、成果によって「請求額」が変動し、検索表示ランキングが上がれば上がるほど単価がさらに高くなります。そして設定したキーワードの表示順位によって、さらに変動します。

キーワードと単価のイメージ

月額固定型の場合は、順位による変動がないとはいえ、SEO対策するキーワードの数や難易度によって見積額が変わります。 通常キーワードの難易度は、Googleアドワーズなどの単価を参考に決めていることが多いです。同じキーワードで見積もりをもらえば、各社の特長や違いなどを確認することができるでしょう。

リスティング広告の見積もり項目の見方

リスティングの見積もり項目は、出稿するキーワードごとの「キーワード単価」とそれに係ってくる「運用管理手数料」の2つを確認します。

リスティング広告の見積もりイメージ

出稿するキーワードの数によって総額は変わりますが、リスティングの場合は予算がなくなれば出稿しないだけなので、無理のない範囲で予算を設定できるのが利点です。一般的には、クライアントが支払う総額の15〜25%を手数料として差し引き、残りの額を広告費に投入します。依頼先によって大幅に金額が異なってくるということはないかもしれません。一部、10%程度まで管理費を下げている場合もありますが、その場合に安さの理由はどこにあるのか?担当者などに確認しておくことも重要でしょう。

また、リスティング広告は、出稿するためにGoogleのAdWordsの登録や設定、Yahoo!プロモーションの登録や設定が必要です。すべて任せたいか、登録は自社で行うかなども決めましょう。また運用形態としては、業者が持つアカウントで運用するか、発注者側のアカウントで運用するかを選べます。一般的にリスティング広告会社は、手数料を含めた費用を受け取り、自社のアカウントでの運用を好みます。もしも手数料が同じであれば、発注先にとってのデメリットは特にありません。

おわりに

以上、見積もりの見方と判断基準、注意点を紹介してきましたが、最後は担当者との相性、これまでの実績と提案内容も合わせて発注を確定しましょう。発注時には、契約書も交わしておきましょう。

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