内部リンクの強化

テキストリンクと画像リンクの使いどころ

Webサイトは内部リンクによっても評価される

これは内部リンクにも外部リンクにも共通する話です。リンクには「テキストリンク」と「画像リンク」がありますが、Webサイトは内部リンクによっても評価され、これを強化することでページのテーマを検索エンジンに強調することができます。

「画像リンク」より「テキストリンク」の方がロボットがリンクを認識しやすく、かつ、テーマ性の強調効果が高いので、SEOを考えた場合「テキストリンク」の方が有効です。テキストリンクではアンカーテキスト部分に重要キーワードを含めることで、そのページのテーマ性を強調することができます。

デザインなどの都合により画像リンクにする場合は、画像リンクのalt部分にキーワードを含めることが重要です。ただし、アンカーテキストよりも信頼性は低くなります。

リンクについてのまとめ

強調したいテーマ性(重要キーワード)を含むリンクの場合
「テキストリンク」でテーマ性を強調するのがベスト。アンカーテキスト部分にキーワードを含めることで、ロボットがリンク元とリンク先のページの関連性を認識しやすくなる。
強調したいテーマ性があるが、「次へ」などの表記やバナーでリンクせざるを得ない場合
「画像リンク(altテキストリンク)」にし、alt内にテーマ性を含むキーワードを含める。
強調したいテーマ性を含まないリンク(リンク元とリンク先の関連性が薄いリンク)の場合
「画像リンク」でテーマ性を強調しない。altには素直にリンク先ページの内容にあったキーワードを記載する。

絶対にやっておきたい、3つの内部リンク強化施策

バーティカルリンク(パンくずリスト)

サイトの全ページに「パンくずリスト」を設置しましょう。TOP➝カテゴリTOP➝カテゴリ下位ページごとのテーマ性をロボットに強調することができます。

さらにこれはロボットだけでなく、ユーザーにとっても親切な機能です。開いているページがサイトの中でどの階層にあるか分かるので、迷わなくなります。例えばこのサイト「Digital Marketing Lab」もこれがなかったら、かなり分かりづらい構成に見えるかもしれません。

「パンくずリスト」を設置することにより、必然的にTOPへのリンク数が最も多くなり、かつ、的確に相互リンクが形成されるので、各キーワードをロボットに強調でき、複合キーワードでのロングテール化に繋がります。

ホリゾンタルリンク(相互リンク)

関連するページ同士は「相互リンク」を形成(極力テキストリンクで)することで、テーマ性がページ単体&サイト全体で強調され、複合キーワードでのロングテール化に繋がります。

逆に関連しないページ同士は無暗に相互リンクさせないでください。これについては前項の『リンクによってページランクは漏れるのか?伝わるのか? 考え方はシンプルに!』が参考になると思います。

ディープリンク(サイトマップやフッターリンク)

ロボットがTOPを起点に全てのページに最小回数で到達できるようにします。これにより、リンクジュースがサイト内の隅々のページに行き渡り、ページ単位のSEOに繋がります。

【パターン1】TOPページからのディープリンク
フッターなどに全ページのリンクを設置するなどして、どのページも1クリックで到達できるようにできます。ただし、1ページ内の発リンク数が多くなりすぎるのは好ましくなく、またフッターなどにリンクを詰め込みすぎることはスパムと認識される恐れももあるため、ページ数が少ないサイト以外は現実的でないと思います。
【パターン2】新ディレクトリからのディープリンク(Digital Marketeing Labもこれ)
サイトマップなどの新ディレクトリを作成することで、どのページも2~3クリックで到達できるようになります。

この記事をシェア・ブックマークしませんか?

  • ブックマーク
  • ツイート

この記事の著者

広瀬 信輔(ひろせ・しんすけ)

マーケティング情報サイト『Digital Marketing Lab』の運営者。

1985年、長崎県佐世保市生まれ。西南学院大学 経済学部 国際経済学科 卒業。

2008年、株式会社マクロミルに入社。現在は同企業のオンラインマーケティング部門の責任者として、デジタルマーケティングを推進。

株式会社イノ・コード 取締役 CMOも務める。

2017年、ディーテラー株式会社を創立。メディアプランニング、Web広告運用、SEO対策、Webサイト制作など、デジタルマーケティング領域のコンサルティング及びアウトソーシングサービスを提供。ビジネスメディアでのコラム執筆やイベント出演、大手企業のマーケティングを支援。

著書:『アドテクノロジーの教科書』(版元:翔泳社)

友達になるフォローする

著書:『アドテクノロジーの教科書』(版元:翔泳社)

友達になるフォローする

Sponsors

Digital marketing makes
you a sexy marketer.

PAGE TOP