ディレクトリ登録

大手ディレクトリならSEO効果があるのか? すごくグレーゾーンな話

中小ディレクトリはオススメできない、けれども。。。

『もはや通用しない外部リンク施策』でも紹介したように、中小ディレクトリへの登録(特に大量のカテゴリ登録)はSEOとして無価値どころかペナルティの危険も伴うためおすすめできません。

同様に有料リンクの購入もガイドライン違反なので、審査料と銘打って登録に費用がかかるディレクトリ登録もリンク売買にあたるはずです。ですが、この線引きが難しい!

例えば、「Yahoo!カテゴリ」も審査料を支払い、審査を通過すればリンク(しかもnofollowでない)が掲載されますが、これがGoogleからペナルティを受けるディレクトリとは到底思えません。

“審査料”だからいいのか?ということではないと思いますが、まぁ、Yahoo!の場合、審査も他のディレクトリサービスよりも厳しく、Googleからの信頼もあると思いますので、ここに掲載されることはプラスになってもマイナスになることはないでしょう。実際にビッグキーワードで検索すると多くのサイトがYahoo!カテゴリに登録されていたりします。

ただし、Googleのアルゴリズムも日々進化しており、リンクが検索結果に及ぼす割合は小さくなってきているので、外部リンク施策全盛期のような「Yahoo!カテゴリに掲載されて一気に検索順位が上がった!」なんて話も聞きませんので、予算に余裕がある時に登録するくらいのレベルでいいと思います。

著者のディレクトリ登録に対する考え

SEO効果は0ではないが、ほとんど期待できない

著者がSEO対策としてディレクトリサービスを利用する場合は、「Googleから信頼がありそうなディレクトリか?」「サイトのターゲットとしているユーザーが普段色々なサイトを閲覧していて、実際に出会う可能性があるサイトに掲載されるか?」というところに視点を置いて、ディレクトリを選定しています。

この視点を持てば登録できるディレクトリは限られてくると思います。著者が業務で担当しているサイトはBtoBなので、ニュース系のサイトやビジネス系のサイトに多く掲載されるものを優先しています。

2015年8月現在、以前利用したことがあるディレクトリサービスのほとんどが終了、もしくはリンクにnofollowが付くようになっています。これは、2013年にGoogleが国内のディレクトリサイトに対して、警告とペナルティの実施を行ったためです。

nofollowが付いていないのは、「Yahoo!カテゴリ」と「dmoz」くらいです。dmozは無料なので登録しておくと良いでしょう。ただし、dmozはボランティアのエディタによって審査されるので、そのカテゴリのエディタがちゃんと活動しているかによって、審査のスピードにかなりの差が出ます(数ヵ月レスが無いことも)。

利用したことがあるディレクトリ登録サービス

※dmozはGoogleディレクトリの参照元となっていたディレクトリですが、Googleディレクトリは2011年に廃止されています。

dmozに関しては著者が「マーケティングリサーチ」「広告」のカテゴリでエディタをしておりますので、申請いただければ審査いたします。ただし、審査に関するお問い合わせはODPのサイトよりお願いいたします。

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この記事の著者

広瀬 信輔(ひろせ・しんすけ)

マーケティング情報サイト『Digital Marketing Lab』の運営者。

1985年、長崎県佐世保市生まれ。西南学院大学 経済学部 国際経済学科 卒業。

2008年、株式会社マクロミルに入社。現在は同企業のオンラインマーケティング部門の責任者として、デジタルマーケティングを推進。

株式会社イノ・コード 取締役 CMOも務める。

2017年、ディーテラー株式会社を創立。メディアプランニング、Web広告運用、SEO対策、Webサイト制作など、デジタルマーケティング領域のコンサルティング及びアウトソーシングサービスを提供。ビジネスメディアでのコラム執筆やイベント出演、大手企業のマーケティングを支援。

著書:『アドテクノロジーの教科書』(版元:翔泳社)

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