外部リンクの獲得
もはや通用しない外部リンク施策
過去のリンク施策はもう通用しない!
検索エンジンは日々進化しており、かつて効果があったリンク施策の多くが効果0、もしくはペナルティを受けるなど、リンク施策は「量」より「質」の時代に突入しています。Digital Marketing Labでも危険を伴う「有料リンクの購入」や「大量のディレクトリ登録」は推奨していません。※有料リンクの購入は「Google ウェブマスター向けガイドライン」違反です。
ここでは、今や通用しなくなった絶対にやってはいけないリンク施策を紹介します。本当に真似しないように!
【危険度 ★★★】信頼性の低い中小ディレクトリへの登録(有料・無料ともに)
特に大量のディレクトリ登録はそれ相応の危険を伴います。効果がないどころかペナルティを受ける場合も。無料であってもGoogleは人工的なリンク自体を否定していますので、こういったリンクプログラムへの参加はしないようにしてください。
【危険度 ★★★】関連性のないサイトとの相互リンク
相互リンクは“適切なカタチ”でリンクが貼られていればお互いにとってプラスに働きます。しかし、関連性のないページからのリンクや、相互リンク用のページからリンク先のTOPページへのリンクなどページ間で相互になっていないリンクはむしろ相互リンクとも呼べませんし、危険しかありません。
ちなみに、“適切なカタチ”とはサイトではなく「関連性の高いページ同士での相互リンク」のことです。これは、お互いのページの関連性が高いからこそ効果があるということで、相互リンク自体がプラスに働くと言っているわけではありません。
【危険度 ★★★★★】リンクファーム(機械的な相互リンク)への参加
リンクはファームとは、参加することで他の参加サイトからの被リンクを受け、かつ自サイトも他サイトに発リンクする仕組みを組織的かつ機械的に実現したリンクプログラムのことです。参加者が多ければ多いほど被リンクを貰える仕組みです。ただし、不自然度MAXです。さすがに今のGoogleは気付きます。
【危険度 ★★★★★】有料リンクの購入
ガイドライン違反なのでもちろんNGです。見つかればリンクを販売している側も購入している側もペナルティを受ける可能性があります。ただし、全ての有料リンクをGoogleがスパム認定できているかと言うと、残念ながらそうでもなく抜け道があるとも言えなくはないです。
ただし、今通用する“抜け道”もいずれは通用しなくなると思いますし、個人的にSEOの面白さとは、広告と違ってランニングコストがかからず継続的に集客できるところや、自分の作るサイトやコンテンツの評価がアクセスに繋がるところだと思っているので、精神衛生上もこういう施策には頼りたくないですね。
↑こういうことを気にしながらSEO対策を行うのは、気分的に嫌ですね。。。
SEO効果がある外部リンクを選ぶ視点
効果があるリンクとは自然発生的なリンク
ナチュラルなリンクはSEOにとって効果があると言えます。ナチュラルリンクを獲得するにはユーザーに支持されるコンテンツ作りに注力することが、絶対であり普遍的なSEO対策ですが、ここではコンテンツの話は置いておいて、効果のある外部リンクとは具体的にどんなリンクか?ということをロボットの気持ち(想像)に例えながら説明したいと思います。
関連性の高いページからのリンク(title、hx、アンカーテキスト、アンカーテキスト周辺のキーワード)
ページ同士の関連性(レリバンシー)が高いことは○
⇒ 【ロボットの気持ち】ユーザーにとって関連するページへのリンクはプラスだよね?
評価(ページランク、オーソリティサイト)の高いページからのリンク
リンクポピュラリティ(リンクの質と量からWebページの重要度を判断する仕組み)という考え方(量より質!)です。オーソリティサイトとは、その分野で有名で検索エンジンに重要視されている権威(Authority)あるサイトのことです。
- オーソリティサイトの構成要素
-
- 存続期間(ドメイン年数)
- コンテンツ量(ページ数) ※低品質コンテンツの量産は×
- 更新頻度
- テーマ・専門性
- アウトバウンドリンク
- インバウンドリンク/ダイバーシティ/クオリティ
- コミュニティ(ソーシャルやメディアで言及されているサイト)
⇒ 【ロボットの気持ち】評価の高いサイトがリンク(支持)しているサイトは、良いサイトだよね?
リンク元ページの発リンク数が少ないリンク
被リンク指数(ページランク/発リンク数)が高いことは○
⇒ 【ロボットの気持ち】リンク元の発リンクが少ないということは支持したいリンク先が明確になるよね?
関連記事:リンクジュースとページランク
ユーザーにクリックされやすい位置に設置してあるリンク
逆に、フッターへのリンク詰め込みなどは×
⇒ 【ロボットの気持ち】本当に支持したいリンク先ならユーザーがクリックするような位置に設置するよね?
色々なタイプでのリンク
アンカーテキストでのリンクは確かに有効ですが、やりすぎは禁物です。
⇒ 【ロボットの気持ち】自然なリンクなら「キーワード」「社名」「URL」「画像」「指示語」色々なタイプがあるよね?
ドメイン分散、IP分散されているリンク
今やリンクを販売している業者はコレがないと売れないと思います。ドメイン分散は「ルートドメインが異なること」、IP分散は「クラスCで分散されていること」が最低条件です。
⇒ 【ロボットの気持ち】自然なリンクならリンク元のドメインやIPアドレスは違うはずだよね?
一定の割合で適度に増えるリンク
逆に、急激に増えるリンクは不自然なので危険。
⇒ 【ロボットの気持ち】自然なリンクなら急激に増えたりはしないよね?
この記事の著者
広瀬 信輔(ひろせ・しんすけ)
マーケティング情報サイト『Digital Marketing Lab』の運営者。
1985年、長崎県佐世保市生まれ。西南学院大学 経済学部 国際経済学科 卒業。
2008年、株式会社マクロミルに入社。現在は同企業のオンラインマーケティング部門の責任者として、デジタルマーケティングを推進。
株式会社イノ・コード 取締役 CMOも務める。
2017年、ディーテラー株式会社を創立。メディアプランニング、Web広告運用、SEO対策、Webサイト制作など、デジタルマーケティング領域のコンサルティング及びアウトソーシングサービスを提供。ビジネスメディアでのコラム執筆やイベント出演、大手企業のマーケティングを支援。
2021年、公正取引委員会 デジタルスペシャルアドバイザーを受嘱。デジタル市場における競争政策の的確な運営のために活動。
著書:『アドテクノロジーの教科書』(版元:翔泳社)
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