リスティング広告の広告文改善のポイント
広告文の改善方法
『広告文作成のポイント』を参考に
広告文の書き方のポイントについては、『リスティング広告の広告文作成のポイント』で詳しく説明しています。効果の良い広告文から悪い広告文まで並べてみて、こちらを参考にコピーを改善してください。
あえてクリックさせない広告文
確度(CVR)の高いユーザーのクリック」のみを狙う場合に使われる手法です。特に予算が限られている時に有効です。
例えば、「高級○○取り扱い中!」「○○な方限定!」など、ターゲティングユーザー以外を除外してしまうようなコピーにすることで、質の高いユーザーのクリックに絞ることができます。CVRを高めることに有効ですが、ターゲティングユーザーの母数に注意!
『広告文作成の重要ポイント【10項目】:「ターゲットを絞り込む」』の話に似ています。
広告文変更時の注意点
過去の掲載結果がない新しい広告は、新規の広告として処理されるため、掲載順位に影響を与える可能性があります。ただし、しばらく待てば効果に合ったスコアやインデックスが付くので、あまり気にせずに積極的に変更しましょう。
品質スコアや品質インデックスはキーワード単位で付与されていますが、検索クエリと広告文の関連性や、過去の履歴によっても算出されているため、掲載順位に影響を与える可能性があります。
この記事の著者
広瀬 信輔(ひろせ・しんすけ)
マーケティング情報サイト『Digital Marketing Lab』の運営者。
1985年、長崎県佐世保市生まれ。西南学院大学 経済学部 国際経済学科 卒業。
2008年、株式会社マクロミルに入社。現在は同企業のオンラインマーケティング部門の責任者として、デジタルマーケティングを推進。
株式会社イノ・コード 取締役 CMOも務める。
2017年、ディーテラー株式会社を創立。メディアプランニング、Web広告運用、SEO対策、Webサイト制作など、デジタルマーケティング領域のコンサルティング及びアウトソーシングサービスを提供。ビジネスメディアでのコラム執筆やイベント出演、大手企業のマーケティングを支援。
著書:『アドテクノロジーの教科書』(版元:翔泳社)
著書:『アドテクノロジーの教科書』(版元:翔泳社)
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