外部要因分析とLP改善(リスティング広告)
外部要因分析とランディングページの改善
広告効果が下がる外部要因
- 時期的要因(季節、月中の動向、時間帯、曜日など)
- 競合他社の入札状況
外部要因にパターンがあるなら、それに合わせて予算や入札額を調整しましょう。『キャンペーンの設定』で様々なコントロールを行えます。
ランディングページに気を付けて!
『品質に影響を与える要素』に書いているように、「リンク先ページの品質や関連性」は品質スコアや品質インデックスに影響します。「画像ばかりでテキストが少ない」「同じテキストの繰り返し」などは避けましょう。特に「画像ばかりのページ」は結構多いと思います。
“画像ばかりのページ”や“ページ数が少ないランディングページ(広告のリンク先ページ)”は、「Google Slap(グーグルスラップ)」に引っかかりやすいです。これに引っかかった場合、広告ランクが引き下げれます。
ランディングページは、ドメイン全体でページ数を確保するために、本体サイトのサブディレクトリなどに入れ、LPのコンテンツには、リスティング広告の入札キーワードと関連性のあるテキストを入れましょう。画像だけのランディングページや、品質が低いドメインの利用は控えてください。
この記事の著者
広瀬 信輔(ひろせ・しんすけ)
マーケティング情報サイト『Digital Marketing Lab』の運営者。
1985年、長崎県佐世保市生まれ。西南学院大学 経済学部 国際経済学科 卒業。
2008年、株式会社マクロミルに入社。現在は同企業のオンラインマーケティング部門の責任者として、デジタルマーケティングを推進。
株式会社イノ・コード 取締役 CMOも務める。
2017年、ディーテラー株式会社を創立。メディアプランニング、Web広告運用、SEO対策、Webサイト制作など、デジタルマーケティング領域のコンサルティング及びアウトソーシングサービスを提供。ビジネスメディアでのコラム執筆やイベント出演、大手企業のマーケティングを支援。
著書:『アドテクノロジーの教科書』(版元:翔泳社)
著書:『アドテクノロジーの教科書』(版元:翔泳社)
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