インストリーム広告とは

インストリーム広告とは、YouTubeなどの動画サイトで配信される従来のバナー広告よりも大画面で表示できるタイプの広告です。音声がデフォルトでON。2015年6月現在、主流の動画広告フォーマット。インストリーム広告の中でも、ユーザーが視聴する動画コンテンツの前に再生されるタイプの広告を「プリロール動画広告」と呼びます。インストリーム型が出てきた頃はプリロールが多かったのですが、2015年現在では、動画の視聴中・視聴後に流れる広告も増えています。

動画広告表示後、数秒後にユーザーが視聴選択できる「スキッパブル広告」と、強制的に視聴させる「ノンスキッパブル広告」があり、ノンスキッパブルではTVCMと同じ尺(15秒)がほとんどですが、スキッパブルでは1分30秒~数分の動画広告も増えており、動画広告のブランディング活用が進んでいることを感じさせます。

インストリーム広告では、「映像」「音声」「文字」を使い、さらに「大画面」で、商品やサービスの魅力を効果的にユーザーに伝えることができます。CPV課金(広告視聴単価課金)方式が多く、例えば、YouTubeのTrueView動画広告は“完全視聴単価”方式が採用されており、広告がスキップされたり、途中でブラウザを閉じたりして、広告の視聴が中断された場合(もしくは30秒未満の再生の場合)は課金されません。広告が最後まで再生された場合(もしくは30秒以上再生された場合)のみ課金されるので、広告投資のリスクが抑えられます。

従来のリスティング広告やディスプレイ広告では、CPC(クリックあたりコスト)やCPM(1,000回インプレッションあたりコスト)が使用されていましたが、動画広告の場合は、“視聴”させることが重要なので、この課金形態の場合もあります。

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